①様々なリスクに対応いたします

■保険金をお支払いする主な場合
トータルアシスト　住まいの保険は、建物の様々な偶然な事故による損害を補償する保険です。また、家財補償特約を付けることで家具や家電製品などの家財が下記の事故などにより損害を受けた場合、保険金をお支払いします。（詳しくは各種特約のご案内をご覧ください。）

＜損害保険金＞保険の対象に以下の事故が起こったときに損害保険金をお支払します。

＜費用保険金＞
損害保険金以外にも、様々な費用をお支払します。
① 修理付帯費用保険金
　ａ・ 損害原因調査費用
　ｂ・ 試運転費用
　ｃ・ 仮設物設置費用
　ｄ・ 残業勤務・深夜勤務等の費用
② 損害拡大防止費用保険金
③ 請求権の保全・行使手続費用保険金
④ 失火見舞費用保険金
⑤ 水道管凍結修理費用保険金
⑥ 地震火災費用保険金
⑦ 水災初期費用保険金
①～③の費用を合算したうえで、損害保険金と同額まで、保険金の外枠で補償します。

■保険金をお支払いしない主な場合
ご契約者や被保険者（補償を受けられる方）の故意、戦争、核燃料物質に起因する事故。偶然な事故による破損等のうち、自然の消耗・劣化、故障、土地の沈下、落書き等の汚損などによる損害は補償されません。詳しくはご契約のしおり（約款）をご参照ください。 また、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする損壊・埋没・流失による損害だけでなく、地震等による火災（延焼・拡大も含みます。）損害や、火元の発生原因を問わず地震等で延焼・拡大した損害についても補償されませんので（地震火災費用保険金をお支払いする場合があります）、あわせて地震保険へのご契約をおすすめします。

②門や塀等も補償の対象

■戸建住宅の場合
門や塀等も補償
門・塀・かきや屋外設備（外灯・井戸・噴水等）も特別の約定がないかぎり、保険の対象となります（ただし、 業務用のものは対象外）。

■マンション戸室の場合
バルコニーなど共用部分も補償
玄関ドア等・バルコニー・物入れなど専用使用権付共用部分も保険の対象となります。

③お支払する損害保険金の額

お支払いする損害保険金は「損害額（修理費*1）－免責金額（自己負担額）*2」です。
(損害保険金の額が支払限度額(保険金額）を超える場合、損害保険金の額と、修理付帯費用保険金、損害拡大防止費用保険金、 請求権の保全、行使手続費用保険金の合計額は、支払限度額(保険金額)×2倍の額を上限とします。*3）

免責金額(自己負担額）は、０円*4、５千円*4，３万円*4，５万円,10万円、20万円、5万円－10万円（1事故目－2事故目以降）*5からお選び下さい。*6

なお、風災リスクは、風災リスク高額免責金額(自己負担額）を、盗難・水濡れ等リスクは、盗難・水濡れ等リスク高額免責金額
（自己負担額）を設定することができます。また、水災リスクについては、水災縮小支払特約（一部定率払）をご契約
いただくことによって、お支払いする保険金の支払方法を変更することができます。

*1　修理費には、修理と密接に関わる費用（残存物片づけ費用、仮修理費用および損害範囲確定費用）を含みます。
*2　ただし、通貨等、預貯金証書の盗難については免責金額（自己負担額）を差し引きません。
*3　ただし、損害保険金から残存物片づけ費用、仮修理費用および損害範囲確定費用の３つの費用を除いた金額は支払限度額(保険金額)が
　　　限度となります。
*4　破損等リスクのみ免責金額（自己負担額）は５万円となります。また、建物を保険の対象とするご契約で、始期日時点で
　　　建物の築年数が30年以上(建築年数が不明の場合も含みます。）の場合は、風災リスク、盗難、水濡れ等リスクの免責金額
　　　(自己負担額）は5万円以上で設定して頂きます。
*5　1事故目と2事故目以降で異なる免責金額(自己負担額）を適用するご契約の場合は、保険金を支払う事故の発生の時の
　　　順によって、適用する免責金額(自己負担額)が異なります。なお、事故の種類が異なるものが発生した場合でも、それぞれ別
　　　の事故として通算して判定します（例：台風により風災、水災の順で事故が発生した場合は、風災に1事故目免責金額
　　　(自己負担額）を、水災に２事故目免責金額（自己負担額）を適用します。）。
*6　ご契約内容によりご選択いただけない免責金額（自己負担額）があります。